So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

資金運用の反省、見直し-6 [Money]

 まず、マクロ経済的なお話から。昨晩米国でFOMC声明発表が有り、「現状の量的緩和第3弾(QE3)を維持する」ことを決めたようです。これで12月までは、米国発の日本株価乱高下のリスクは減った気がするので、当面リスク資金比率はある程度のレベルを維持していこうかと思っています。但し、年末には、先送りされた米財政問題が再燃してくるのと、年末は取引手じまいモードで株価下がる傾向ある気がするので、12月中旬には一端リスク資金レベルを下げる事も考えています。FOMC声明には、住宅市況に関し「いくらか減速した」と明記されているようで、私が米国株として少し所有している、米国不動産ETFの「ISHARES US REAL ESTATE ETF (IYR)」がここ3日連続で下げています。住宅市況の減速も下落要因の一つなのでしょう。FRBは「住宅ローン担保証券に再投資する」事も決めたようなので、米国不動産ETFの反転上昇期待したい所です。

 私の選定した運用商品に話を戻します。今回は外国株式の運用先の紹介です。「三井住友TAM-外国株式インデックスe」という投資信託を選択した訳ですが、この投資信託の運用方針はは「わが国を除く世界の主要国の株式に投資する中央三井外国株式マザーファンドを主要投資対象とします。なお、株式等に直接投資することもあります。株式への実質投資は、わが国を除く世界の主要国の株式に分散投資を行い、MSCI コクサイ指数(円ベース)と連動する投資成果を目標として運用を行います。」となっています。
 キー指標となる「MSCI コクサイ指数(円ベース)」というのは、米MSCI社が提供する外国株式インデックスで、先進国 24か国を対象とした株式インデックスです。米国株式市場においてもiSharesから「iShares MSCI Kokusai ETF(TOK)」というETF商品が有り、その名称にKokusaiという日本語が入っており、ちょっと驚きです。GDPで、日本は中国に抜かれて第3位に転落しましたが、米国の金融商品に日本語が使われているのを見ると、日本もまだ捨てたものではないですね。日本株式上場ETFにも、「MSCI コクサイ指数(円ベース)」に連動する物を3本見つけました。

  上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI) (1680)
  上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本 (1554)
  iシェアーズ 先進国株ETF(MSCIコクサイ) (1581)

 上場ETFの信託報酬は0.25%~0.26%で、一方、私が選定した投資信託の信託報酬は0.525%。ETF売買手数料分考えると両者大差無しです。今回は、思い付きの売買を禁ずるために投資信託を選定しました。約定日が「ご注文日の翌営業日」という事でここに多少不満でますが。
「三井住友TAM-外国株式インデックスe」の概要は、次表の通りです。

三井住友TAM-外国株式インデックスe
運用方針わが国を除く世界の主要国の株式に投資する中央三井外国株式マザーファンドを主要投資対象とします。なお、株式等に直接投資することもあります。株式への実質投資は、わが国を除く世界の主要国の株式に分散投資を行い、MSCI コクサイ指数(円ベース)と連動する投資成果を目標として運用を行います。
基準価額15,090円/10,000口 (13/10/30 現在)
純資産9,493百万円
買付手数料なし
信託報酬
(税込)/年
0.525%
信託財産留保額なし
解約手数料なし
約定日ご注文日の翌営業日
設定日2010/04/06

 ブログ記事を執筆している段階ではありますが、実際の運用は既に開始しています。私もインデックス運用初心者であり、まだ実運用手探り状態です。そんな状態なので、予定しているリスク運用資金の半分で運用開始しています。今後、実際の運用ルールや運用成績を評価するベンチマーク等を考えたいと思います。

資金運用の反省、見直し-5 [Money]

 29日のダウ工業株30種平均は、過去最高値を更新しました。米国は深刻な財政問題を抱えているにも関わらずです。アメリカ「金は力なり」文化のなせる結果ですかね。日本は質素文化の結果か、バブル期には遠く及ばず、リーマンショック前の水準に本当に戻るのかという気がしてきます。アベノミクス強力な「第3の矢」を期待したいところです。

 前報で紹介したインデックス運用の投資先ですが、その選定理由等を簡単に説明します。
まず、基本となる日本株式ですが、今回は「ニッセイ日経225インデックスファンド」を選びました。その名の通り日経平均に連動するタイプの投資信託です。日本株式の指標としては日経平均、TOPIXが有りますが、日経平均の方がテレビ等でも情報に触れる機会多いので、日経平均の投資信託を選びました。「ニッセイ日経225インデックスファンド」の概要は、以下の通りです。SBI証券でも推奨扱いになっています。

ニッセイ日経225インデックスファンド
運用方針日経平均株価と連動する投資成果を目指して運用を行ないます。
基準価額14,892円/10,000口 (13/10/29 現在)
純資産60,564百万円
買付手数料なし
信託報酬
(税込)/年
0.2625%
信託財産留保額なし
解約手数料なし
約定日ご注文日の当日
設定日2004/01/28

 なんと言っても、その信託報酬の低さ、上場ETFに匹敵するレベルです。上場ETFではiシェアーズ日経225 信託報酬: 年0.1785%(税抜0.17%)が一番低いですが、売買手数料考えると「ニッセイ日経225」が有利と判断した訳です。ETFみたいな株式取引時間内に売買できるというような即時性は有りませんが、約定日が当日ですので何か発生してもある程度は対処できるかと・・。

 もう一つの大口投資対象はJリートですが、今回色々調べてみて、こんな投資信託有るのかと私もビックリしました。今回のJリート運用先と決めた「ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド」は、今年の6月28日に設定されたばかりで、純資産も6億円とまだまだ規模小さいですが、買い付け手数料なしのノーロードである事は勿論ですが、信託財産留保額もなしの、その名前通りの投資信託です。信託報酬も0.35175%と、他のJリートインデックスファンドと比べても最安です。まだ規模小さいですが純資産の順調に伸びているようなので、今回採用としました。その概要は次の通りです。

ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
運用方針J-REITインデックスマザーファンド受益証券を主要投資対象とし、東証REIT指数(配当込み)の動きに連動する投資成果を目指して運用を行ないます。
基準価額11,157円/10,000口 (13/10/29 現在)
純資産597百万円
買付手数料なし
信託報酬
(税込)/年
0.35175%
信託財産留保額なし
解約手数料なし
約定日ご注文日の当日
設定日2013/06/28

資金運用の反省、見直し-4 [Money]

 資産アロケーションを決めたので、次に何を投資対象にするかを調べました。インデックス運用では信託報酬等の経費を最小化する事がキーですので、そこを踏まえて投資先の調査してみました。世間一般では、ETFが信託報酬が安いという点で有利とされていますが、残念ながら通常の株取引と同じで証券会社での売買手数料発生します。仮に総額100万円の資産運用でリバランスを毎月行うとすると、SBI証券では税込で285円/回(リバランスレベルですから最低手数料で済む前提)の手数料発生します。年12回の売買ですから、

285円 x 12回 / 1,000,000 = 0.34%

の経費が余計に発生する計算になります。最近は、売買手数料が無く(ノーロード)信託報酬も低い投資信託沢山有るので、インデックス運用はETFよりも投資信託が有利と判断し、投資信託で運用する事としました。また、色んな金融機関で取り扱っている投信捜せば、より有利な運用先あるのかもしれませんが、資金が分散してしまうとその管理もまた大変なので、今回はSBI証券内のみで運用としました。
 色々調べてみた結果、各資産での運用先は、下表の通りとしました。


アセットクラス運用先
日本株式ニッセイ日経225インデックスファンド
先進国株式三井住友TAM-外国株式インデックスe
新興国株式SBI-EXE-i新興国株式ファンド
日本債券DIAM-DLIBJ公社債オープン中期コース
先進国債券三井住友TAM-SMTグローバル債券インデックス・オープン
Jリートニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
海外リート三井住友TAM-SMT グローバルREITインデックス・オープン

 この中で、日本債権のDIAM-DLIBJ公社債オープン中期コースは、数年前に個人向け国債償還の受け皿として始めた運用先で、今となってはそれ程有利な運用先ではないかもしれません。追々変更したいと思いますが、今時点ではそのまま継続運用としました。
 次回以降の記事で各運用先の紹介をしていきたいと思います。
 急に、ブログ記事の更新を始めましたが、記事を書くことによって自分自身も色々勉強になります。当ブログを読んでいただけるかは別として、その有用性を実感しております。

資金運用の反省、見直し-3 [Money]

 前回の記事でさらっと4%程度のリターンを期待していると書きましたが、その根拠は下表の各アセットクラスの期待リターンに基づいています。各アセットの期待リターンは、年金積立金管理運用独立行政法人の運用実績等の結果から、個人の方がwebページで良く使われている数字を引っ張ってきました。Jリートは行政法人の運用ポートフォリオに入っておらず、期待リターンの数字見つからなかったので、SBI証券HPにある各リートの利回り平均値を期待リターンとしてます。海外リートもJリートに準ずると想定しました。期待リターンの4%ですが、各アセットへの割合を加味した加重平均です。

大分類
アセットクラス
アセットクラス割合期待リターン
株式
35%
日本株式17.50%4.80%
先進国株式10.50%5.00%
新興国株式7.00%9.25%
債権
35%
日本債券17.5%1.00%
先進国債券17.50%3.50%
リート
30%
Jリート21.00%4.00%
海外リート9.00%4.00%



 期待リターンは電卓だけでも計算できる非常に単純な数値ですが、リスク計算は統計学の知識が必要なので少々時間掛かりそうです。それではとネットを探してみたところ、非常に強力なサポートツールが公開されてました。「タロットのポートフォリオ理論[ココログ分室]」から入手できるワークシートは、内外のリートを含む6資産も資産まで対応してくれる非常に優れものです。私の場合は、新興国株式も組み込んで7資産で運用しています。今回利用させて頂いたツールがピッタリ合致した訳ではないのですが、大体の雰囲気は掴めたのでそれで良しとしました。細かい数字をいじって最適化しても、それは数字のお遊びでしかないと感じましたので。


 資金運用をシュミレーションするに当たり、期待リターン、相関係数等のパラメータ必要ですが、両方のツールとも「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」で公表されているレポートから引用されています。私もGPIFの公開情報見てみましたが、素晴らしいレポートが多数公開されてます。少し前までは年金関係の機構というと厳しい批判にさらされていたのですが、やはり頭の良い人はいるものですね。
 GPIFは年金積立金の管理運用をしている組織で、HP上にそのポートフォリオも公開されてます。年金という性格上最もリスクの少ない安全な運用が求められるためか、日本債券が60%で大半を占めており、その他資産として日本株式、外国株式、外国債券が11~12%、その他短期資産という名目で5%というポートフォリオです。短期資産を新興国株式と想定して、「長期投資予想/アセットアロケーション分析」で公開されているツールで分析してみると、期待リターン:2.62%、リスク6.50%でした。2.6%位の期待リターンで将来私が受け取れる年金が賄えるのか少し心配にはなりました。余談ですが。

資金運用の反省、見直し-2 [Money]

 昨日(10月25日)の日本株式は久々に大幅に反落しました。日経平均で約400円の下げ。一昨日のブログ記事にも書いた通り、資産運用スタイル変更の為にほぼ全て売却してしまっており、単なる結果論ですが、資産状況にほとんど影響なく、ほっと胸をなでおろしているところです。
さて、今後の運用スタイルに話を戻して、その基本ルールを以下の通りにしようと思います。

  • 個別銘柄保有(一種のアクティブ運用):30%    インデックス運用:70%
  • アセットアロケーション  株式:35%、 債権:35%、 リート:30%
  • 国内、海外比率  国内50%  海外50%

大分類アセットクラスアセットクラス割合
株式
35%
日本株式17.50%
先進国株式10.50%
新興国株式7.00%
債権
35%
日本債券17.50%
先進国債券17.50%
リート
30%
Jリート21.00%
海外リート9.00%

 このアロケーションは、私の感覚としては中間守備的な位置づけであり、経済状況に応じて守備位置の変更は随時実施していこうかと考えています。このポートフォリオで年率4%程度のリターンを出せたらと思っています。 インデックス運用の優位性は左脳では理解しているつもりですが、感覚的に実感できていない部分あるのと、株主優待等で個別銘柄保有必要なので、アクティブ運用少し継続します。どの投資銘柄を使ってポートフォリオ形成するかは、次回upします。

資金運用の反省、見直し [Money]

「リッチおじさん目指して」と題してブログ始めてみたものの、ブログにUPするネタが余りなかったので、ついつい記事更新が疎かになってしまいました。個別銘柄が上がった、下がった等ばかり記事にしても何にも面白くありませんし。
 資金運用を本格的に初めて1年たったので、この1年間を振り返って反省し、今後どうしていくべきか考えてみました。 ここ1年間の運用スタイルは、個別銘柄を保有することによるアクティブ運用でした。もともと高配当銘柄での配当金を期待しての長期投資スタイルを目指していたのですが、短期的な株価上下で配当金分が無くなってしまう等の心配で、結局売買が多くなる通常のアクティブ運用になってしまいました。運良く運用成績はそこそこでしたが、振り返ってみると本当に無駄なこと、結果論的に間違った事一杯していた気がします。
運用の問題点を列挙してみると、

  1. 個別銘柄の上り下がりが気になるあまり、ネット証券のポートフォリオページばかり見てしまう。見たからといってどうにかなるわけでもないのについつい見てしまう。本当に時間の無駄でした。
  2. 個別銘柄の瞬間的な価格変動に驚き、衝動的に売買してしまう。私の使用しているネット証券は売買手数料が最安値とは言え回数多くなればそれなりの金額になります。ネット証券も上手で、購入株価の中に手数料潜り込ませているので、手数料を意識させないようになっています。売買手数料節約していれば、もう少し成績良かったのではないかと思います。
  3. 運用開始時のアセットバランス決めたのですが、目標に向かって収束していくどころか、個別銘柄の損切りだ利益確定だので売買が多くなり、逆に目標から離れていく状況になっていました。何のためにアセットバランス決めたんですかね。今思うと本当に損するリスクが大きいことしていたのかもしれません。

問題列挙すればキリが有りません。
今回自分の運用スタイル見直しのきっかけがNISAでした。NISA口座の申し込みはしたのですが、どの様に運用すればその特徴生かせるのかを調べていた時に、「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)」ブログに出会いました。インデックス投資の優位性説明は本家のブログを読んでいただくとして、投資理論としてなるほどと理解できます。最近web等でも、アクティブ運用よりもインデックス運用の方が、運用成績が良いという記事も多く見かけます。自分でアクティブ運用もどきしてもそれなりでしたので、今回インデックス運用に切り替えようと思います。
 早速、今朝個別銘柄を全部売却しました。売却してしまうと気が楽になりますね。
次にどの銘柄を仕込んでいくかを勉強します。